冷蔵庫の運搬のみを格安でやってくれる業者
冷蔵庫の運搬にお困りですか?
冷蔵庫は大型で400Lを超えるものになると100kg近くになりますので、数センチずらすのも大変な家電です。
引越しの時に運び出すのが最も大変な家電であり、高価なのでうっかり壊してしまったら大損害というやっかいな存在です。
そんな冷蔵庫の運搬をやってくれる業者は、どんなところがあるでしょうか?
考えられるのは@便利屋 A家財便のある宅配業者 B引越し業者です。
これらの料金体系が異なるので単純に比較しにくいのですが、運搬する距離によって使い分けるといいと思います。
便利屋は1時間単位の料金体系なので、冷蔵庫の置き場所を変えたい、1階から2階に移動したい、近所の家にあげたいなど1時間程度で終わる作業の時にオススメです。
宅配業者でも家財便があるのは大手の数社だけですから、運搬費用はやや高めです。
残念ながらゆうパックは最大30kgまでしか運べませんでした。
この金額が高いのか安いのか妥当なのか、この段階では分かりません。
最後に引越し業者ですが、ホームページを見ても冷蔵庫の運搬料金が書かれてありません。
実際に見積もりを取って比較してみるしか料金や相場を知る方法がないのです。
引越し業者には「大型の家電のみを運ぶ」というサービスがあり、冷蔵庫だけ運んで欲しいという依頼は結構多いです。
冷蔵庫だけ運搬したい場合も一括見積もりができますので、ぜひご活用ください。
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引越しの時期と費用
引越しは1年中いつでも同じ値段ではありません。
同じ距離、同じ荷物の量で引越しをしても、繁忙期と通常期では値段が変わります。
これは冷蔵庫のみを運びたいときも同じです。
では繁忙期とはいつでしょう?
繁忙期はズバリ3月のことです。
3月は1年で一番引越しの件数が多くなり、引越し業者はどこも猫の手も借りたいほど忙しくなります。
なぜなら日本では4月から新学期を迎えるため、新大学生が大学の近くに引越ししたり、新社会人が会社の寮に引越ししたりするからです。
それだけではありません。
多くの会社では春と秋に人事異動があり、春の人事異動がちょうど4月の新学期前に行われるのです。
転勤の辞令が出たサラリーマンとその家族の引越し、単身赴任をするサラリーマンの引越しもここに加わります。
これだけ多くの引越し理由があるのですから、繁忙期は大忙しなのです。
この時期に引越ししたり物を運ぶ場合は、早めに見積もりを取って引越し業者を押えておきましょう。
引越しのオプションとはどんなもの?
引越し料金は、人件費と輸送費とオプション代との合計金額です。
ではこの「オプション」には具体的にどんなものがあるのでしょうか?
引越し業者が行う代表的なオプションには以下のようなものがあります。
@エアコンの取り付け・取り外し
Aテレビの取り付け・取り外し
Bハウスクリーニング
C車の陸送
Dピアノの運搬
Eペットの運搬
F殺虫サービス
G荷物の一時保管
この中でも依頼が多いものは、エアコンの取り付け・取り外しだそうです。
エアコンはコンセントを抜くだけの簡単な設置方法でないので、自分で移設しようと思ってもできません。
電気屋を手配してやってもらわなければなりません。
引越し業者にオプションで依頼しておけば、専門の業者が来てやってくれます。
自分で手配する手間が省けますし、料金も自分で依頼するのとさほど変わらないのでオススメです。
車なんて自分で運べばいいと思う方もいると思いますが、出来ないこともあるのです。
長距離引越しの場合は、運転が得意で長距離を運転できる体力と時間がなければできません。
高速道路が苦手な人もいます。
そういう場合に車の陸送は便利なサービスなのです。
冷蔵庫をレンタカーで運ぶ
トラックをレンタルして、自分で冷蔵庫を運べば運搬費用が安く済むのでは・・・?
ちょっと頭をよぎりますね。
レンタカーで冷蔵庫を運ぶ条件は@距離が近いこと A人手があることです。
運搬先までの距離が遠いとレンタカーで自分で運ぶのは体力的にもきつい割に、費用も安く済みません。
遠距離の場合は家財便のある宅配業者か引越し業者に運んでらうのがオススメです。
運搬先が近い場合はレンタルトラックでの運搬も良いと思いますが、冷蔵庫を運ぶのを手伝ってくれる人が必要です。
冷蔵庫は大きなものだと100kgにもなりますから、1人で動かすことはまずできません。
トラックに載せるためには高く持ち上げないといけないので、できれば男性が2人欲しいところです。
さてレンタカーでの運搬は費用が安くなるイメージがありますが、実際はどうなのでしょう?
トラックの1日レンタル料は【基本料金+燃料代+保険料+その他】で、7000〜10000円くらいです。
これにガソリン代と友達への謝礼・お弁当・お茶代などがかかります。
これだけで済むなら安いと言えますね。
しかし注意点もあります。
まず冷蔵庫を落として壊しても補償がないこと、そして賃貸物件は壁や床を傷付けたら修繕費が高くなることです。
無理矢理引きずって動かしたりしないようにしてくださいね。
レンタカーでの冷蔵庫の配送は近場であればお得ですが、場合によっては引越し業者に依頼するのとさほど変わらない場合もあります。
比較のためにも見積もりを取ってみるといいかと思います。
引越し料金を安くする
引越しにはいろいろなお金がかかりますから、せめて引越し費用は安い方が嬉しいと思いませんか?
引越し費用を安くするなら、引越し会社を比較するのはもちろんですが、他にも引越し条件の見直しを考えてみましょう。
大前提として、引越し費用は荷物の量が多い方が高いです。
ですから不用品は引越しの前にできるだけ処分しましょう。
不用品を運ぶ費用ほどもったいないものはありません。
さて引越しの曜日ですが、できれば平日がオススメです。
土日祝日は予約が多くて費用の割引が平日ほどできないことが多いです。
そして午前と午後では、午前の方が人気です。
できれば午前中に荷物を新居に搬入して、午後から荷解きしたいですよね。
それに午後は引越し業者が前の仕事が押して時間が予定よりも遅れることも多く、結局何時に来るかわからないこともがあります。
しかしその分、午後便には割引があるのです。
また時間指定をしないフリー便も割引が多いのでオススメです。
長距離の引越しはお金がとにかくかかります。
もし単身者で荷物が少ないのであれば、引越しパック便や混載便がオススメです。
ファミリーであれば、やはり一括見積もりで複数の引越し業者を比較するのがオススメです。
仏壇の引越し
自宅に大きな仏壇はありますか?
仏壇は高価な家具である上に、いろいろな決まり事があるので小さな引っ越し業者では扱わないところもあります。
仏壇運搬の専門業者もあるほどです。
しかし大手の引越し業者は仏壇の運搬も行ってくれるところもありますので、一括見積もりで探してくださいね。
さて仏壇ですが通常移動するときは、精抜きという作業を行います。これはお坊さんを呼べばやってくれます。
そして精抜きした仏壇は普通の家具として搬送し、新居で今度は精入れという作業を行ってもらうのです。
こちらもお坊さんを呼んでやってもらいましょう。
しかし精入れにも精抜きにもお坊さんを呼ぶわけですから、その分の費用がかかりますね。
最近は手を合わせて「運ばせてもらいますね」という気持ちを伝えただけでもいいという考え方もあります。
それは人それぞれの考え方次第ですね。
仏壇を運ぶ際に、位牌や写真など大事なものは自分管理にしておいたほうがいいですよ。
万が一落として破損しても、保険で元通りというものではありません。
大事なものは自分で運んでくださいね。